TOEFL - 英語を母国語としない、世界中の受験生が頑張っている!
TOEFLって?
アメリカのEducational Testing Service (ETS)が実施するTOEFL (Test of English as a Foreign Language)。アメリカの大学や大学院を受験する時に、英語を外国語とする受験生に義務付けられている英語能力テストです。最近は、日本の大学でもTOEFLスコアを採用するところもあると聞きます。
TOEFLに苦労するのは日本人だけでない
私自身、15年前カリフォルニアのビジネススクールを受験するときと、3年前ハワイの大学院を受験するときと、2度経験しました。大学が要求する点数に届かず、かなり手こずりましたが、留学後、日本人だけでなく留学生は皆TOEFLに苦しみ、それを乗り越えてきたって知りました。つまり、たくさんの国で同じテストのために努力している人が、いっぱいいるってことです。世界中で、同じ目標に向かって努力しているって、なんだかワクワクしませんか?しかも、その同じ努力が将来、共有経験となって、お互いの距離を縮め、同志みたいな感情になったりするのです。今の努力は、入学という結果だけでなく、将来のかけがえのない友達も作ることになるかもしれません。
TrickyなTOEFL問題
TOEFLで高得点を取るには、英語力はもちろんのこと、TOEFLの問題に慣れることが大切です。引っかけ問題の如くTrickyな罠が隠された問題が出題されます。その傾向を理解するまで慣れるようにするのです。
何から取り掛かる?
そうは言っても、まず基礎力をつけることが必須です。問題の傾向を分析する前に、基礎が身についていないと何もできません。最初の第一歩は、TOEFL最頻出単語を全部覚えることです。1日〇〇単語と目標を決め、地道に覚えてください。TOEFL試験のためだけでなく、身に付いた単語力は一生役立つはずです。