2016年大学受験状況

2016年の大学受験状況

既に大学入試センターのセンター試験は、2020年から廃止されることが決まっています。代わりに、基礎力判定テストが、複数回行われるらいしいことになっています。
高校でも、年に何回か実力テスト的なものが行われるようなことが、中央教育審議会から、文科省に諮問されています。これは、2018、2019年あたりから開始されるらしいです。

また、医学部はここ数年人気になっており、私立大でもかなりの倍率になっているのが実情です。
現在は、全国で国公立大医学部が51校、私立大医学部が、29校あります。

今年は、まだ定かではありませんが、東北薬科大学が医学部を併設する申請をしたようです。まだ認可がおりたわけではありませんが、認可がおりれば東北薬科医科大学になるようです。そうなれば、私立大医学部は、全国で30校になることになります。

首都圏の医学部

首都圏であると、難関校が多くなり、大学数も限られます。

国立であれば、

東京大学理Ⅲ、東京医科歯科大学、千葉大学医学部、筑波大学医学部、横浜市立大学医学部、防衛医科大くらいに限られます。
少し離れれば、東北大学医学部、信州大学医学部、山梨大学医学部、新潟大学医学部、
名古屋大学医学部などでしょうか。旧帝大系は大概偏差値は高くなり難関になっています。

私立大学であれば、

慶應義塾大学医学部、東京慈恵会大学医学部、順天堂大学医学部、日本医科大学医学部、昭和大学医学部、自治医科大学、東京医科大学、日本大学医学部、杏林大学医学部、東海大学医学部、北里大学医学部、帝京大学医学部、東京女子医科大学、聖マリアンナ医科大学、埼玉医科大学、独協医科大学 の16校になります。

首都圏の私立大医学部も数が少ないですから、相当な難関である事には間違いありません。

私立の場合は、学費が国公立大に比べて、かなり高くなっています。このあたりも十分考慮しておくべきだと思います。

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