2次関数の問題演習特講-最大・最小など-

2次関数問題精選

2次関数は、数Ⅰでやる分野ですが、数Ⅱや数Ⅲの分野でも、変数変換をすることにより、最終的には2次関数の問題になることが好くあります。基本的なことをしっかり把握し、特に変域や関数に文字が入っている場合の、場合分けはきちんとやりましょう。2次関数の問題演習特講-解答編- に解答があります。

2次関数の問題演習特講

【問題1】
関数f(x)=la(x-a)l の区間 0≦x≦2 における最大値をg(a)とします。
区間-1≦a≦2におけるg(a)の最大値と最小値を求めてください。

【問題2】
0≦x≦1で、2次関数\(y=x^2-ax+4\)の最小値が0になるときの定数aの値を求めてください。

【問題3】
2次方程式 \(x^2+2ax+b=0\)の2つの実数解を、α、βが、\(α^2+β^2≦4\)を満たすとき、(a,b)の存在する範囲を示してください。

【問題4】
2点O(0,0)、A(2,-2)を通る2次関数 \(y=ax^2+bx+c\) (a>0)について、
2次関数の頂点をPとします。aが変化するとき、OPを対角線とし、座標軸と平行な辺をもつ長方形の周囲の長さをsとするとき、sの最小値を求めてください。

【問題5】
\(f(x)=x^2+2x+a\)について、f(x)=0 が相異なる2つの実数解をもち、f(f(x))=0が重解βを持つとします。βとaの値を求めてください。

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