東京大学医学部は今どうなっているのか

東大医学部生のTVでの活躍

東京大学医学部は、日本においては最高峰の大学の学部であると言われています。東大医学部に入るには、大学入試で東京大学理科3類に合格する必要があります。東大理3はに合格は極めて難しいものがあります。
東大理科3類については、過去に記事を書いていますので、参照してください。 東大理科3類

最近は、東大生特に東大医学部在学生が、テレビの東大王や頭脳王で活躍しているのをよく見ます。これらを見ると、必ず解答のある難問を極めて短時間で正解する能力は、非常に高いものがあると思います。

しかし、2019年前半に、東大医学部生の人間性を疑わせるような事件がメディアを賑わせています。G.KやS.Mの事件と、それに対する本人の対応の不手際です。(週刊文春オンラインによる。)
やはり、東大理科3類の記事にも書きましたが、東大医学部生は、特別なエリート意識をもち、自己中心的な考え方をしているのかもしれません。

東大医学部に頑張って欲しいこと

東大理Ⅲに息子3人と娘の4人を合格させた佐藤亮子さんと受験塾の経営者である東大医学部卒(ただし東北大大学院卒)の和田秀樹氏は、対談で医学部に合格するのに恋愛は不要などということを言われていました。男子が医学部に入れば、女性は余るほど寄ってくるから、大学に入ってからでいいなどと言っています。こんなことを言うから、スキャンダルが起こってしまうのかもしれません。
東大理Ⅲに入学したのなら、医学部に進学し、恋愛も勉強もしっかりやって、卒業生の誰かがノーベル医学・生理学賞を1つでもいいから取ってほしいと思っています。クイズで優勝するために理Ⅲに入った訳ではないでしょうし、少なくとも京都大学が受賞しているノーベル医学・生理学賞を受賞してほしいものです。東大医学部は、京大医学部に相当後塵を拝しています。

 

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